部下が言うこと聞かんのは、“あんたが聞いてへん”からやで?

部下との関係はうまくいってる?
店の状態のバロメーターの半分は“人間関係”で決まるもん。
料理や接客よりも、ややこしいのは“人”そのものや。
「部下が育たん」「言うたことが伝わらん」それ、実は部下の問題やなくて、上司の問題かもしれへんで。
今日は、人を動かすポイント3つ言うから最後まで聞いてや。
① 話すより、まず“聴く割合”を見直して
上司の多くがやりがちなんは「自分の話ばっかり」や。
経験あるし、正しいことを言うてるつもりでも、部下からしたら“聞かされてる”だけ。
人は「聞かれる」と心を開くけど「話される」と心を閉じる。
信頼は、話す量より聞く量で決まる。
まずは「最近どう思ってるん?」「普段感じてることは?」と聞くところから。
これだけで関係はガラッと変わる。
② 聞くだけで終わらん、“一言”で返す
聞き上手は、ただうなずくだけの人ちゃう。
相手の話に対して「なるほどな、そう感じてるんやな」と受容を返す。
そのあとに「じゃあ、こうしてみたら?」と続いていく。
この“相手の受容→味わう→受容を返す”の流れが大事。
いきなり正論ぶつけても、相手は動かへん。
聞くのあとの”味わう”が大事。相手を遮らず、否定せず、ただ受け止める。
部下の心は「否定」より「理解」で動くんや。
③ “お役に立つ”から始めてや
上司やからって「働かせたってる」感が出たらあかん。
「働いてくれてありがとう」
「どうすればこの子が気持ちよく働けるか」を考える。
それが“聞き上手の本質”や。
相手の役に立とうとする姿勢があれば、人は自然とあなたのために動くもん。
お客さんとの関係も同じ。
「何食べたいか?」を聞くところから始める店ほど、繁盛してる。
聞く力には、売上を変える力があるんや。
上司の言葉は命令よりも“耳”で伝わる。
よう喋る上司より、よう聞く上司がチームを育てる。人は話して変わるんやない。聞いてもらって変わるんや。
今日からは口より耳で、チームを動かしていこ。
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