ドリンク価格どう考える?原価落とすか・集客するんか
「原価率、高すぎるなぁ」「あんま利益出えへんなあ…」 って感じたことない?
料理については考え方が色々あるからまたにして、今日は、ドリンクで儲けるための考え方3つで言うから最後まで聞いてや。
①どこから仕入れてる?
仕入れのとき「とにかく安いとこ!」って思ってへん?たしかに値段は大事やで。でも安さだけで見てると意外な落とし穴があるかもやで。
たとえば大手の酒屋さんやと金額は安いけど、支払いのタイミングとか条件がきっちり決まってる。逆に、地元の小さな酒屋さんやったら多少値段は張っても「いつもありがとう」ってサービスつけてくれたり、急なお願いも聞いてくれたり、良い関係が築けることも少なくない。酒屋の店主は商売人やし、時にはお客さんで来てくれる。酒屋に来る客にどうせ薦めるなら取引先を紹介するで。これって実は集客にもつながっとる。この「どこから仕入れるか」はお金の関係だけやなく、人間関係も考えて選んだ方が長い目で見たらええかもしれへんな
②ドリンクは既製品とオーダーでわける
お客さんって賢いからドリンクはもちろん既製品やとわかっとる。悪いことやないけど、それで儲けるというのは今の時代通用せーへんで。既製品は一旦儲けを置いといて、集客用”として使ってみるんもええかもな。ただ利益もきちんと確保せなあかんから、お店独自の手間暇かけたオーダードリンクで儲けてみてはどうでっか。
たとえば、「自家製シロップ使ったソーダ」や「店で漬けたフルーツ入りドリンク」「フルーツのトッピング」とか、価値に納得できるかや、見た目の印象で訴求してみて。
③ビール以外を頼んでもらえ
最後にめっちゃくちゃ大事なのがコレや。
わかっていると思うけど、ビールが原価が一番高い。一杯目は仕方ないにしても二杯目以降は工夫次第でどうにでもなる。
例えば「この料理には白ワインどうでっか?」とか「おすすめのカクテルありまっせ」って、料理に合せてペアリングやオーダー品を自然にすすめて確率変えていきましょや。進んどるところはドリンクも料理の一つって思考持っとるで。
お客が気持ちよく「お、ええやん」って頼んでもらえたら、原価率が変わってくるで。
ドリンクも商品やから一品一品で利益を得たいと考えがちやけど、全体バランスや接客次第でコントロールはできるで。
・仕入れは「安さ+つながり」で
・既製品とオーダー品を分ける
・ビール以外を自然にすすめる の3つ。
派手な販促よりも小さな工夫の積み重ね。
凡事の徹底で利益を積み重ねようや!
–「何をどうすれば良いか分かれへん…」
相談することで整理できることもあるで🎵
すぐメッセージ📨ちょうだいや
まずは話をするだけでも、悩みを人に伝えるだけでも立派な一歩や❗
自分でできない事を知るスピードを上げてや😣
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