「アンケートお願いします」それあかん…“お願い”より大事な3つのこと

「アンケートお願いします」
そうは言うても、誰もなかなか書いてくれへん。
でもそれ、言い方の問題ちゃうんやで。
アンケートって“お願いした瞬間”に決まるんやなく
“お願いするまでの関係づくり”で結果が決まる。
今日はアンケートに関する考え方ポイント3つで言うから最後まで聞いてや
①アンケートは“満足のあと”
お客さんが料理・接客にがっかりしてんのに
「アンケートお願いします」って言うたら終わってるよな。
まずは“満足”ありきの話やな。
料理がうまい、接客がええ、雰囲気もええ
その積み重ねが「書いてもええよ」に変わるんやで。
②確率アップは“接触回数”
お客に頼まれたことだけやってる店で最後に「アンケートお願いします」て、お客さんからしたら”寝耳に水”や
「この店やったら書こうかな」はそれまでの中身で決まってくるで
ちなみに、人は関わった度合いが増えるほど、相手を好きになる
“ザイアンスの法則”活かすこと。入店〜退店までにお客と何回接触したかがポイントや
関係の深さがアンケート数やで。
③アンケートの目的は?
そもそもアンケートの目的ってなんやろ?
「お客さんの声を参考に、もっとええ店にしたいんです」
それは書いてもらうことやなく、直接話かけにいくんがええんちゃう?
もちろん苦手な人もおるやろうから、声かけにくいスタッフさんのツールにするんは
めちゃくちゃええことや思うで。
お客さんと接点増やすツールに使たらええんやで
アンケートは結果を集める道具やなくて、お客と関わる“チャンス”づくりになる
アンケートは”紙とペン”やなくて“関係の鏡”や。
書いてもらえんのは、書く気になってもらえてへんだけ。
その原因はプロセスにある。
お客さんとの関係を積み上げた店ほど
アンケート数が比例する。
お客さんの声は、紙の上やなく「客との向き合い方」に宿っとるんやで。
—- 店長を教育する人は採用した社長自身。
ただ社長自身も自分の仕事もある。
ほんなら店長誰育てます?
教育は本人ができることとそれを指導する能力は別の能力。
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