人が育たん店の共通点。“教えてるのに育たへん”の本当の理由
飲食店において人材採用の話は出てくるけど、人材育成の話はあんま出てけーへん。経営者は金太郎飴みたいに店増やしたら儲かるからあんまりそこには関心ないみたいやな。他業界や上場企業は育成に金と時間をかけとるで。社員一人あたり最低100万円。このあたりにかなりギャップがあるで。
今日は人材育成についての勘違いについて3つで言うから最後まで聞いてや
①「育成する事は教える事 」の誤解
よく、育成する事は教える事ってあるけどちゃうで。これは主語が教える側になっている点で目的が果たせてへん。本来育成する事とは教える側が主語ではなく、教わる側が主語、教わった事をできるようになる事が育成やから、教える側から教わっただけでは一部ってこと気いつけてや
②「人材育成 」は4段階
さっき言うた「教える」は一部ってことやから全貌ちゃんと言うとくわ。
人材育成は4段階
・目指す基準を示す事
・教える事
・教えた事を求める事
・求めた事を評価する事
上記の4つを回して初めて人材育成。
現場で一回見直してみてほしいし、知らんかったら覚えておいてや。
③お客様満足の源泉は?
お客様満足考える前にその原因考えてみて?
お客様満足つくるんはスタッフひとりひとりのパフォーマンス。
だからスタッフが育たん店は、接客の質も不安定。
その結果、お客さんの満足度も下がり、リピーターが減るで。
逆に、スタッフが楽しそうに働いている店は、自然と雰囲気もよくなり、
お客さんが「また来たい」と思うようになる。
スタートが「スタッフが始まり」っていうことちゃんと押さえといてや。
飲食店経営は「人を採る」より「人を辞めさせない」「人を育てる」が大事。人が育つ店は、自然とお客さんも育つ。その循環をつくれるかどうかが、繁盛店とそうでない店の分かれ道。
あんたはやるか?やるか
–「何をどうすれば良いか分かれへん…」
相談することで整理できることもあるで🎵
すぐメッセージ📨ちょうだいや
まずは話をするだけでも、悩みを人に伝えるだけでも立派な一歩や❗
自分でできない事を知るスピードを上げてや😣
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