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最低賃金が上がるたび苦しくなる店。なぜあの店だけは笑ってられるんか?

2025.09.29未分類

2025年ももう終わり。10月から最低賃金がまた上がる。大手企業はいいけどその裏側で、わてら中小の飲食店はどうですか?値上げに踏み切れず、原価や人件費の上昇を自腹で吸収している店が半分近くあるで。これでは現場の人材も疲弊し、未来に希望が持てへんで。今日は対抗策3つ言うから最後まで聞いてや

①プロならではの高単価商品の品揃え

大手のように値上げができないなら、店の中に「選べる価格帯」をつくるしかありません。ポイントは、自分たちが胸を張れる“プロの逸品”を用意すること。素材を上げる、つくり方、手間暇を追加する、量や品数で差を出す。なんでも構まへん。高単価商品品揃えすれば、一部のお客は自然とそちらを選び、全体の客単価が上がってくるで。

②注文を待つのではなく、取りに行く

飲食業は「店を構えればお客さんが来る」待ちの姿勢が根強い業界。他業種見てみて。営業が日常。契約を取りに外へ出る。近隣の住民や常連さんへの声かけや御用聞き、飲食業もしたらええ。昨日来たお客さんの接待はうまくいったんか? 近所の人は店をどう思ってるんか? 気にして動く店は儲かってしゃあないで。

③あんたは売上に直結する仕事をしてるんか?

最後に耳の痛い話するけど、美味しい料理をつくることは大切やけど、それは「決まった売上の付帯作業」に過ぎへんで。現場スタッフが「料理さえ作ればいい」と考えている限り、店は伸びへん。必要なんは「自分の食いぶち自分で稼ぐ」を考え行動すること。今日お客さん何人引っ張ってくる?引っ張ってくる為、今日何人に会うん?

大手と違って値上げに頼れないわてら中小。だからこそ「プロの商品」「攻めの営業」「売上直結の意識」が必須やで。給料を“もらう”やなく“稼ぐ”に変える時代。今日からあんたはやるか? それともやるか?

—- 店長を教育する人は採用した社長自身。

ただ社長自身も社長としての仕事もあるし、本人ができることとそれを指導する能力は別の能力。

社長がしない、できないなら外部に頼んだらどうでっか?

店長を誇れる職業に❗⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡頑張るサービスパーソンを全力で応援していくで❗

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