ランチは”時間”の商売?安くて旨いだけじゃ客が来ない本当の理由
「うちは安くて旨いのに、なんでランチが伸びへんのやろ?」そんな声をよう聞くで。答えはシンプル、ランチのお客は“味や値段”だけでなく、“自分の時間”も買いに来ているからや。会社員は休憩1時間。そのうち食事に使えるのは30分前後。この短い時間をいかにストレスなく過ごしてもらえるかが、ランチ商売のポイントや。今日は4つで言うから最後まで聞いてや
① 注文から調理までのスピード問題
オーダーを受けてすぐ調理できるかは当然やけど、お客さんから注文受けた瞬間どうしてる?ハンディなんかどうでもえーから「Aランチ2つです」って声かけや。ハンディっていうメールは届くの遅いの気づいてや。あとメニュー数が多すぎて迷わせてへんか?数を絞ると仕込みも少ない、調理も早なる。まずは基本を押さえてや
② 調理以外の作業の簡素化
席案内、お冷出し、食器準備、注文伺い…。これらすべてフルサービスがほんまにお客は求めてる?その分安い、その分早い、その分旨い方がええやろ?セルフも一階考えてみて。忙しいランチでは“早さ=サービス”です。
③ お値打ちメニューのおすすめ集中
何が一番時間がかかるか?お客がメニューを決める時間。着席したらすぐ「今日はこちらがおすすめです」と先制パンチ仕掛けてや。お客が迷わず決めれるようにすることが大事やで。結果提供時間が短くなって、満足度アップするんやで。
④ 会計時間を減らす
最後の会計も“お客さんの時間”や。現金で1円単位のやり取りするより、1,000円ポッキリとかがええ。キャッシュレスやセルフレジも断然早いで。あるとこやったらチケット制にしてまえば金銭授受は不要になるで。スムーズな支払いは「また来たい」に直結するで。
ランチの本当の勝負どころは「時間の価値をどう売るか」。お客さんは「安くて旨い」だけではあきまへん。「早く、ラクに、美味しく」まで揃って、ようやく常連客が生まれるで!
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