「安いわ…」って文句言う前に…給与の出どころ 知ってはる?

「うちんとこ給料めちゃ安いねん…」
大阪の飲食店でよう聞く話やけど、ほなその給与、どっから出てるか知ってはる?
社長がケチってる。そう思ってるなら、今日でその思い込み終わらしてーや。
給与いうのは、「会社のルールを守って働いてくれてありがとう」の最低ラインがまずあって、そこから姿勢や結果で上がってく仕組み。
一般的には、店長クラスで月35万円、年収約400万円。ここまでは会社の責任や。
せやけど、そこから先は話が変わる。
年収500万ほしいなら、その差の100万円は自分で稼ぐ力がいる。
社長も無い袖は振られへん。
3万円しか小遣い無いのに4万円使えへんのと一緒の話。じゃあ、10万円稼ぐにはどれくらい必要なんか?
今日は給与に対する考え方をポイント3つで言うから最後まで聞いてや
①給料は会社からの“おこづかい”やない
35までは会社の責任、義務教育みたいなもんや。
そっから先がほしかったら、働いた分を、自分の力で取りにいくもんや
せやのに、結果を出さず「給料上げて」はそうは問屋が卸さんやろな。
自分で稼ぐの発想もってや
②社長は敵ちゃう。仲間の一員
居酒屋で聞こえてくるんは社長や上司のグチばかり。
気持ちはめちゃくちゃわかるし、現実厳しいんもわかる。
でもそれ社長も一緒や。
コロナん時に散々味わったやろ?
みんな売上つくってないのに社長は給与を出したはず。
社長の気持ちは税金払うぐらいなら、仲間に給料出したいし、
ケチって辞められることがコロナよりきつい恐怖やで。
③毎日小さな+1があんたの人生変えるんやで
仮に毎月追加で10欲しいなら
自分の力で20稼ぎや。
原資があるならテーブル乗せれる。
20稼ぐん30売りや。
一日1万追加で何売る?
今日声かけるお客さんが、給料を上げるキーマンなるで。
結局な、自分の取り分は、自分で増やせる。
文句吐いてる時間があったら、常連を1人増やした方が早い。
気づいた人から給料は上がるんビジネス世界で共通な。
飲食店の仕事って、数字が毎日目に見えるから結果が出やすい商売ちゃうか。
今日から店長として宣言していこ。
「自分の給料は、自分で作る」ってな。
めちゃくちゃかっこええ店長やで。
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