お客さん像ばかり追って失敗。ズレたペルソナが店をしんどくする理由

ビジネスの動画やテレビ等でよく出てくる「ペルソナ」
みんな「ペルソナ」って理解してる?
依頼される研修にも「ペルソナ」がお題になることあるけど、
「誰に売るか決めましょう」「理想のお客さんを描きましょう」っていうことは
わては一ミリも言わへんで。実はその前にもっと大事なことがあって、
実際の現場ではこの言葉の使われ方がズレてるからやで。
今日も3つで言うから最後まで聞いてや。
①お客さんより先に“自分”は見えてるか?
ペルソナ作りって、お客さん像を決めるもんやと思われがちやけど、ほんまは“自分の店は何者なんか”を言葉にする作業なんよ。
このターゲットの「誰」の前に、自分がいい加減やったら決める「相手」もええ加減なるやろ?
だからまず自店は「何を大事にしてる店」なんか「うちと言えば○○」なんかを
明らかにせなあかん。ここが曖昧やと、どんなお客さんに向けた店かなんて決めれるわけあれへん。
まずは自分の棚卸しから始めることが条件や。
②「美味しい」よりも「美味しそう」
例えば「うちの料理は絶対美味いで」これあかん。
美味いがわかるんは食うた客だけ。
このペルソナって話はまだ見知らぬ客向けなんやから
のれんをくぐる前から「何が美味いんか?」「なんで美味いんか?」「食べたお客さんにどう伝わるんか」を文字とデザインのみで伝えなあかん。
「美味しそう」やからお客は来ること忘れたらあかん
③ペルソナって“絞り込み”ちゃう。“自分の再定義”や
テレビや本で言われるペルソナって、どうしてもお客さんを絞る話ばっかり。
嫌なこと言うけど、客を絞ると”究極一人”になるんやで?
自分を決めへんまま相手を決めるから、発信もメニューもSNSもブレる。
逆に自分を明確にできたら、来るお客さんが共通してくる。
最初から無理に絞る必要なんかないんやで。
「ペルソナ」で大事なんは「自分の整理」「自分の言葉」「自分の立ち位置」
お客さんを決める前に“自分の正体”を決めるんが一番重要ちゃいまっか?
お客を絞り込む前に自分を絞り込んでや。
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