「3年7割、5年で8割潰れてる」それでも飲食やりたい?

飲食店を始めたい人に、わては必ずこう言うで。
「儲かれへんけど、それでもやりまっか?」敢えて厳しく言うてるで。
なぜなら飲食業は現実にはかなり厳しい。
3年で7割、5年で9割が消えている。
これはリアルな過去の歴史や。
ただ飲食業は最高におもろいし、誇りに思うし、やるなら成功してもらいたいんよ。
成功する店はいろいろあるけど、つぶれる店には共通のパターン がある。
今日は開業する時考えてほしい大事なポイント3つ言うから最後まで聞いてや。
①「失敗しない」が”成功のはじまり”
失敗パターンの一つが最初からお金をかけすぎること
一店舗目は”一国一城の主”じゃなくて、わがの商売うまくいくかの”実験店舗”や
成功確率10%の実験に命かけたらあかんやろ?
「小さく始めて、大きく広げる」
これが失敗しない一番の方法や。
店舗ボロても味変わらんやろ?
②まず“やりたいこと”より“求められること”
開業の目的が「好きな料理でやっていきたい」
大事なことやけど、それだけやったら趣味なってまうで。
商売は”お客がほしい商品を置くこと”
ただ、夢は捨てなくていい。
最初のうちは眼の前客のお役に立つこと”
やりたいことを増やすのは一番のお客をつくってからな。
力相応がキーワードやな
③売らんでええから”まず食おや”
家庭でやれへん散財を、なぜか店ではしてしまう。
「あれも必要」「これも必要」と追加して、赤字まっしぐら。家庭と同じでええんやで。
大きく借り入れせんでもええし、持ってるお金でやりくりすれば店は死なへん。
飲食業はおもろい。でも、現実は甘くない。
だからこそ
倒れへん設計図で戦う。
最初の一歩を間違えなければ、
“生き残った店”にだけ見える景色が必ずあるで。あんたのお店が、その景色を見られるように。
今日から「失敗しない開業」を始めていこや。
—- 店長を教育する人は採用した社長自身。
ただ社長自身も社長としての仕事もあるし、本人ができることとそれを指導する能力は別の能力。
社長がしない、できないなら外部に頼んだらどうでっか?
店長を誇れる職業に❗頑張るサービスパーソンを全力で応援していくで❗
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