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「安くしないと売れない」から抜け出せない店に足りないもの

2025.10.06未分類

「値上げしたらお客さん減るんちゃうか…」
「もうこれ以上、値段上げられへんで…」
そう思ってる店少なくないんちゃう?

そんな時一度考えてもらいたいんは「客単価アップ」。客単価はお客の金の使い方。興味がないものは極力節約するし、興味のあるものにはたくさん使うもん。外食が好きな人だってたくさんおる。その好きな人の要望を満たすんがキーポイントや

今日は値上げせんでも売上アップ、3つで言うから最後まで聞いてや

① 単価の違う品揃え

 まずは、お店のメニューを見直してみて。

全部が同じ価格帯になってへん?

例えば同じハンバーグでも「850円のレギュラー」「980円のチーズ入り」「1,180円の特製デミ」など、横の価格の品揃えや「850円の外国産合挽き」「980円の国産牛」「1380円の黒毛和牛」など縦の品揃えもある。価格に幅があると一部のお客さんは良いハンバーグを選んでくれるかもしれへんで。まず価格の違うメニューを並べるだけでも変わる可能性が上がるで。

② 選択肢を提案しよう

でもそんな価格の違う商品は置いてるだけでは売れへんで。その店のプロのあんたがお客に薦めるから出る確率が上がるもんや。メイン以外にもあんたの店にあるセット品やトッピング等、追加でちょこちょこ値段つくやつ。あれも薦めるだけで結果に大きな差が出るで。

「よろしければセットにできますよ」

「+100円でドリンクを付けられます」

「AとBがありますがどちらにしますか?」

「この商品、今日とてもものが良いですよ」

こういう声かけするだけで、お客さんの選択肢が広がり、親切しながら単価が上がる。確認しとくけど、おすすめは「お知らせ」です。「注文が通る事」やなくまず「知ってもらう先」

教えないは不親切や。単価下がって不親切。最低よな?

③100円を侮るな

最後は数字の話。

いつものウーロン茶と黒ウーロン茶の話。しっかり提案して、1日5杯ゲットで500円。月に15000円。これが5アイテムなら75000円。これほぼ粗利やから。スタッフが1名追加できるで。バカにできへん。20年以上続く繁盛店はこれの徹底ができてるだけや

売上アップは、新規客を集めることだけちゃうんやで。
「今来てくれてるお客さんの満足を上げる」だけや
「今いる客」で「今いる場所」で「今ある商品」で売上アップ。

これが、売上アップの根源や。「やり方」やなく「あり方」考えてみて

— 普段現場で働いてて「こんなこと聞きたい」⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡

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