サービスしすぎてない?常連さん勘違いの落とし穴
「常連さん」と聞いたらどんな人思い浮かべる?
何度も来てくれはる人?名前を覚えてる人?
それだけやったら、まだ“本当の常連さん”とは言われへんで。ここで一回、常連さんの本当の姿を3つで言うから整理してみてや。
①「サービスしてもらいたい人」やなく「応援してくれる人」
常連さんは、お店に“何かしてもらいたい人”ちゃうで。むしろ逆。「お店を応援したい」と思って通ってくれてる人のこと。新メニューに挑戦したときや店内模様替えしたとき、「これええやん!」「楽しみにしてたで」と声かけてくれる。そういう一言店にとって大きな力になる存在が常連さんや。
② お店のために“そっと”協力してくれる
本当の常連さんは、気づかないところでお店を支えてくれてるで。
「友だちに勧めたからまた来た時よろしく!」「SNSで紹介しといたで」
そんな自然な行動が口コミとなり、新しいお客さんに繋がっていく。また、満席のときには「また来るわ」って帰ってくれる。かっこええよね?
その気遣い。お店の存続を陰ながら守ってくれてるのが常連さんや。
③ お店をよく理解してくれている
常連さんは、メニューやお店の想いをよく知ってくれてるもん。だからこそ無理なお願いをせんし、雰囲気を大切にしてくれはる。
「前より今日のほうが味良くなった?」と気づいてくれることも多々あるで。そんな一言で最高のやりがいをくれるんが常連さんや。
常連さんとは、単に“回数多く通う人”やあらへんで。
お店を応援し、協力し、よく理解してくれてる特別な存在や。だからこそ大切なんは、一方的なサービスをすることでやなく、「このお店を応援したい」と思ってもらえる関係をつくること。
それができたら、あんたのお店の常連さんは更に増えていくんちゃうかな。
常連さんをつくるポイントについては今度言うわな
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