その責任、全部店長に押し付けてへん?

飲食店経営者が失敗する“責任の勘違い”
「売上が伸びてへんやん…店長、なんとかせぇよ」。
こんな空気、飲食の現場ではようある話や。でもな、最初にはっきり言うとくで。売上が伸びへん理由を“全部店長の責任”にした瞬間、その店は静かに崩れていくで。これ、大阪の飲食店でもホンマによく起きるパターンの一つや。
今日は店長の仕事についてのポイント3つ言うから最後まで聞いてや。
① 売上は店長の責任ちゃう。仕組みを作るんは経営の仕事
立地変えれるか? メニューや価格を自由に決めれるか? ルール変えられるんは誰や? 店長には現場を回す権限はあれど、仕組みを作るん経営者やで。
せやのに「売上なんとかせぇ」では、一生人材不足やで。
本来、売上をつくる“土台”を整えるんは社長の仕事や。
責任の線引きせんと、現場はただ疲れるだけで、周りに誰も残らんで。
② 店長の責任は“最終利益を守ること”
店長の役割は結果を予測して、稼働を整えて、無駄を減らして店の利益を死守すること。
言うたら、売上は「経営者」、利益は「店長」の仕事。
毎日の数字を見て、シフトと動きを整える。
これをちゃんとやるんが店長やし、それで店は勝手に強くなるんやで。
③ 売上を伸ばすん社長の仕事
人・モノ・金を投じて売上を作るんは経営の仕事 。
店長はその下で動く実務屋として、以下の6つをやるんやで
・稼働計画作成と作業割り当て
・計画実現のための教育と評価
・クレームの第1処理
・店舗資産の保全
・情報共有と上司への報告
・士気の高揚
この6つをやりきるんが店長の役割。
つまり、店長は“売上を上げるキャラ”やなく、“売れる状態を守るキャラ”や。
店はチームや。
責任を押し付けた瞬間、歯車は止まる。
せやけど役割を整えた瞬間、店は勝手に走り出す。
店長に「全部やれ」言う前に、社長が“仕組み”を整えてや。
現場は動きたいねん。動ける環境をつくるんが、ほんまのリーダーの仕事ちゃう?
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