うまいのに客けーへん店…飲食店の“惜しい店頭”3つのポイント

大阪の飲食店でもよう聞くけど
「味には自信あんのに、お客が全然入ってけーへん…」てのが、後をたたへん。
でも実は、この悩みって店側の意識が
”美味しい”だけの意識で“美味しそう”の意識が抜けとんねん。
玄関・店頭問題っちゅうことや。店の前ってな、言うたらお客さんにとっても“顔”なんよ。
ここが弱いと、料理がどれだけうまくても選ばれへん。
今日は、店頭での集客、ファサードのポイント3つ言うから最後まで聞いてや
① 10メートル手前で“何屋か分かる”
まずここからつまずいてる店、めちゃ多いで。
知らん店に入る時に一番怖いのは「何の店か分からん」ことや。
焼肉屋、寿司屋、ラーメン屋…この“何屋”かが一目でわかるか。
まずはここが勝負や。
多くの店は自分のお店の名前を大きく書いてるけど、
そんなん誰も知らんし、調べることもあれへんで。
さらに欲を言うたら
“ショルダーネーム”をつけるとええで。
・名物メニュー
・食材へのこだわり
・利用動機
こういう言葉を一言添えるだけで選ばれやすさが段違いや。
どんな⚪︎⚪︎屋かを明確にしてや
② 3メートル手前で“うちの店のこれ食べて!”が伝わる
次にお客さんが見るのは「結局ここの何がうまいか?」や。
名物商品はなんちゅう名前か。
名物は写真で伝わりやすいか。
名物は文字だけで魅力が伝わるか。
自分の店のプロとして、まず何を食うたらええんかを
はっきりさせるだけで“選ばせる店頭”になりまんで。
③文字表現は”大きく・短く・はっきりわかる”や
よくあるパターンがうんちくをだらだら書いてるパターンや。
そんなん見られるんマレやし、長い時間見てられへんで。
7秒でその店わからな今日の候補はパスやろな。
特に文字の大きさ意識して。
文字の縦の大きさ(cm) = 判読距離(cm) ÷ 80や。
最初の何屋かわかるんは10m先から わからなあかんから
1000cm÷80=12.5cm。
これが文章全体の大きさやから
一文字の大きさは最低でも5cmはほしいんやで。
ファサードはただの飾りやあらへんで。
“気づいてもらう・近づいてもらう・選んでもらう”の3ステップ
この3つの入口をつくる店の生命線。
味で勝つ前に、まず見つけてもらう。
これができてるから、のれんをくぐって、売上伸びる。
売上上がらず困ってるならいつでも相談待ってるで!
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