集客できへん飲食店 閑古鳥が鳴くお店の誤解

「どうにもこうにも客けーへんなあ」
大阪の飲食店でもよう聞く悩み。
気持ちはわかるし、一番の悩みやけどいろいろ聞いてると
難しく考えすぎてるお店が多いで。
実は集客ってたった2つしかないっていつも伝えてるんよ。
・とにかく一回来てもらう
・また来てもらうたったこれだけやのに、ほとんどの店がごちゃごちゃ考えて迷子になっとるで。
今日は片方の新規集客についてシンプルに考えてもらう為のポイント3つで言うから最後まで聞いてや
①とにかく一回来てもらうは2段階
一つ目のとにかく一回来てもらうっていうても
いきなり来てもらうんは絶対無理やで。
2段階で考えることがポイントな。
1.知ってもらう人を増やす
2.来てもらう確率上げる
これのどっちもやることや。
だってあんたも発見した店いきなり行くか?
情報集めて下調べ。興味があったら次回行くやろ?
だから2段階で考えるんやで。
②今日知ってもらった人何人増えた?
SNS更新、チラシ配布、店頭の見え方…
うちを知らんかった人が知る為の活動、具体的になっとるか?
認知度は歴史と一緒に上がることしかないんやから
コツコツ毎日やること大事や
まだ知らんお客にとっては「おいしい」よりも「おいしそう」
文字と写真で「おいしそう」を表現してや
③10人おったら何人来そう?来る確率を高めてや
いくらようさんのお客さんに知ってもらったところで、
のれんくぐってもらえんかったら意味あれへんで。
特に店頭は知ってもらったお客さんが敷居をまたぐかの最後の関門。
店頭を見て”おいしそう”を文字と写真で表現してや
ポイントは3つ言うとくと
・10M手前から何屋かが一目でわかる(気づく)
・3M手前から”コレ食べて”が一目でわかる(近づく)
・目前で予算も含めた詳細を確認する(入店する)
の3つやからな。
集客は極論2つだけ。
一回来てもらうんとまた来てもらう
それに対する行動を別々にやっていくことな
今日より明日知ってもらう
今日より明日来てもらう
動けば、必ず結果出る。
結果が出たら続けりゃええし、出なけりゃ文句言うてくれたらええんやで。
考えんでええからまずやっていこ。
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