思い込みで潰れる店…「お客さん目線」できてるつもり病

よく多くの教科書で「お客様目線になりなさい」と書いてある。
そんなん皆わかっとんねん。
確かに正しい事言うてるけどな
読者がそれを行動に移せていないという事は
筆者の実践は大丈夫か?てなるな。
今日はわてがたくさんのお客さんを通して学んだわかりやすい「お客様目線」の
ポイント3つで言うから最後まで聞いてや。
①勝手に目線つくらんでええ。お客に聞いたらええんやで
お客様目線て、確かにお客さんの気持ちになることは大事やけど、
究極お客さんの思ってる通りではないんよ。
だから「こうちゃうか」って思ったことを
お客さんとやりとりして確認するんが一番確実な方法や。
②お客様目線の正解は利用動機を満たすこと
自店に今日も来てくれるお客さん。
一組一組のお客さんには必ず来店した目的があるんやで。
「今日はなんで来てくれはったんですか?」って
お客さんと最初にゴールを確認すること。
誕生日なんか、団欒なんか、目当ての料理があるんか等
聞くのは少し勇気がいるかもしれんけど、
こっちが勝手に想像して的外れな接客するほうがよっぽど恥ずかしいんちゃうか。
③商売は“当てるゲーム”やなく“聞くゲーム”
アンケート?SNS?それもええけど、一番強いのは目の前客との会話やで。
答え合わせをせんまま突っ走るから失客する。
聞いたら、その場で改善できる。思い出できてリピート増える。
究極相手の気持ちにはなれへんねん。
パートナーや親子関係だってそうやろ?
コミュニケーションとって確認することが円満の秘訣ちゃいまっか。
お客様目線はお客に確認することな。
アホみたい?
せやけど商売では誰もやれへんな。
パートナーに聞くやろ?「今日何食べる?」聞く一歩踏み出す店が、何十年も生き残っとる。
思い込みで突き進む店は、静かに消える、もったいないで。
心に灯した「ええこと」を最終確認していこや。
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ただ社長自身も自分の仕事もある。
ほんなら店長誰育てます?
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