ただのチェーン店で終わってへん?飲食店が失う“地域の声”

チェーン店って聞くと「どこ行っても同じやし安心」ってイメージが強いよな。
せやけど時代はもう変わっとる。大阪の飲食店でも、場所によって商品変えたり、営業時間調整したり、“地域に合わせる動き”が当たり前になってきとるで。
今日はチェーン店でも“選ばれる店”になる3つのポイント言うから最後まで聞いてや。
① 地域の客が求めてるもん
どこでも美味しい料理は食べれる時代。
せやからこそ“地域性”が鍵になる。
近所のお客さんが何を求めてるか、店側が把握して実現できるかどうかで店の特徴は変わるんや。
例えば、王将さんは店舗ごとにオリジナルメニュー出してるんもそのためや。
地域ごとの違いを出せたお店はどんな店でも、お客にとってはその地域で“唯一の店”になる
② 正解はお客に尋ねる
お客さんってな、チェーン店に行ったとき、「あれ欲しい」とか「どれがオススメか」なかなか自分からチャレンジせーへんもんや。
だからこそ、迷ってる時の気軽な「今日何します?」があるだけで、お客は案外関心してくれる
それだけ人に期待してへん裏返しやけど…
観察、気づいて、声かける。
これあるだけで、そのお客にとって「この店、ちょっとちゃうな」に変わるんよ?
③ ちょっとの差が“なくてはならん店”つくる
決められた作業をするだけやと、ただの店で終わる。
せやけど観察→発見→声かける、これやるだけで“この店じゃないとあかん”になっていく。
料理は安心・安全・決められたものやけど目の前客とのエピソードはお客にとってはオンリーワン
店は繁盛、自身の評価も上がってくる
結局は給料にもつながってくる。
“どこでもある店”はすぐ忘れられる。
“あの店、あの人”はずっと選ばれる。
違いをつくるんは、料理より先の あんたの観察・ひと言 ちゃうか。
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ただ社長自身も自分の仕事もある。
ほんなら店長誰育てます?
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