「メニューに書いてます…」料理プロでもドリンクど素人?

「客単価を上げたいんです…」と相談を受けた時、わてが必ず聞く質問がある。
「おすすめしてる?」それに対して、多くのお店がこう答えてくる。
「いやぁ、メニューに書いてますから」
でも、ちょっと考えてみて。
最愛の嫁と付き合った時、手紙やラインのやり取りだけでうまくやった人ほぼおらんやろ?
相手に合わせて、自分をすすめとるやろ?
嫁は愛を育む為に相手に合わせて自分をすすめたんやから、商売やったら金もらう為にお客に合わせて商品をすすめたらえーんちゃうか。
料理をすすめする店は少しは増えたけど、
その料理に合うドリンクまで提案しているお店は今だにほとんどあれへんな。
不思議なことに料理はプロでもドリンクには無関心のお店が多いみたい。
でも、実はここに 「客単価アップの一番の近道」 が潜んどる。
例えば、魚料理には白ワイン、肉料理には赤ワイン。その中のどれがあんたのおすすめや?
「この料理にはこのワインめちゃ合いますよ」と一言添えるだけで、
単価アップや収益アップなんてすぐできる。
仮に10人に1人が200円アップの提案に乗るだけで、客単価は+20円。
これ積み重ねたら、年間で大きな額なるで。
「すすめても頼まれへんたらどうしよう?」
嫁の時どうしたんや?と俺は言いたい。
今日もポイント3つ言うとくわな
①「おすすめ」は押し売りやない、お知らせや。
「売ることがゴール」やからできへんねん、「プロからのお知らせ」やったらやらんが悪なる。
②ドリンクも料理。飲食のプロはお客の口元をコントロールすること
“ペアリング提案”ができて初めて飲食のプロちゃうか?
③凡事の徹底が大きな売上
たった一言で単価が動く。嫁への毎日ルーティン思い出してや
たかが「おすすめ」されど「おすすめ」
お客さんは”料理”と”ドリンク”のマッチングで「美味しい」を決める
あんたの好みでえーから今日から“すすめる店”に変えてみーへん?
おすすめせん店、沈黙でチャンスを逃してるけど、
おすすめする店、会話で信頼を積み重ねてるで。
-「飲食店の設備投資は人材投資一択のみ」
店長・スタッフ教育に困ってたら保存して共有❗見返して繰り返し見るのがオススメやで🎵
悩んでいる時間は何も生み出してへんで🤪
今すぐ勇気の一歩を踏み出してや❗
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