特別な事ばかり探してへん? “当たり前”をサボるから繁盛から遠ざかる
「繁盛するには、もっと新しいことをせなあかん」そう思って焦ってへんか?
でも実は、飲食店をダメにしているんは“何もしない”ことやなく、“当たり前”をおろそかにすることや。
どんなにSNS映えするメニューを出しても、商品の完成度や接客の基本が崩れたらお客の流れはいつまでもは続かへん。今日は繁盛店が必ず大事にしてる“3つの当たり前”言うから最後まで聞いてや
①「お客さんの欲しい商品」を置く
売れる商品は“あんたが作りたいもん”ではなく、お客さんが欲しいもんや。
よく「これがウチのこだわりです!」と言いながら、自己満足になっているお店結構あるで。
お客さんにとって魅力がなければただの作品、趣味品やな。
「うちの味を守る」ことは大切やけど、「お客さんの“今の気分”に合うもんを出す」ことはもっと大事なことや。売れる商品は、心を込めるだけではなく、お客に“求められている”ことが一番の条件や。
②「作業」ではなく「仕事」をする
言われたことだけをやるんは“作業”。
言われなくてもお客さんのために動くんが“仕事”。
雨の日に傘を預かる、常連さんの好みを覚える。
そんな小さな一手間が「この店、また来たい」に変わるもんや。
マニュアルやなく小さな気づきの積み重ねこそ、繁盛店への最短ルートや。
③「昨日より今日」を意識する
成長とは、毎日の予習と復習のくり返し。
今日の営業を振り返り、「明日はこうしよう」と決める。
それを毎日続けるだけで、お店の雰囲気もスタッフの動きも確実に変わってくる。
スタッフや子供に求める前に、まずは自分から先にやれ。
上司が“背中で見せる”んはいつの時代も関係あれへん。優れた上司に部下は集まり、くだらん上司のもとは晩年人材、不足する
繁盛の秘訣は、特別なことやあれへんで。
「お客の欲しい商品を出す」
「お客が嬉しい仕事をする」
「昨日より今日を良くする」
この3つの“当たり前”を積み重ねた店が、最終的に繁盛店になっとるな。
今日からできることなんかある?あるなら今すぐやっていこ!
—- 店長を教育する人は採用した社長自身。
ただ社長自身も社長としての仕事もあるし、本人ができることとそれを指導する能力は別の能力。
社長がしない、できないなら外部に頼んだらどうでっか?
店長を誇れる職業に❗頑張るサービスパーソンを全力で応援していくで❗
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